新居浜西高校だよりR03

８月27日（金）、第２学期の始業式が行われました。１学期の終業式と同じように、感染症対策を講じながら校内放送での実施となりました。校長式辞では、一人一台端末を活用し、式辞の原稿を生徒各自があらかじめ端末にダウンロードして式に臨みました。

校長先生の式辞では２学期を迎えるにあたり、特に「勇気」についてのお話がありました。「何かに挑戦するとき必要なものは『勇気』です。元気があれば何でもできる。『勇気』があれば何でも楽しめる。『勇気』をもって取り組めば、楽しい毎日になること間違いなし。ただ、『勇気』はドラえもんが持ってきてくれるわけではありません。自分の中から出してくるしかないのです。」

生徒たちは、このメッセージを受けて、第２学期をスタートさせました。

８月25日（水）グラウンドでは、早朝7：30よりサッカー部が熱のこもった練習をしていました。感染症への対策から、制約がある中での部活動ですが、どの部も短時間で集中した活動を行っています。

一昨日、23日（月）には、「第100回全国高校サッカー選手権愛媛県大会」の組み合わせが決まり、顧問の先生の指導にも一層力が入ります。１回戦の試合の予定は次のとおりです。ご声援、よろしくお願いいたします。

新居浜西 ＶＳ 東温　10月２日（土）〔北条スポーツセンター球技場〕14時キックオフ　予定

　和歌山県で開催された第45回全国高等学校総合文化祭文芸部門詩部門に参加しました。

　開会式後の文学研修では、世界遺産である高野山で伽藍や金剛峯寺を拝観することができ、貴重な体験ができました。また、全体交流会や部門別交流会では、グループでの活動を通して交流を深める中で、新たな気づきがありました。オノマトペによる詩の鑑賞、詩作と鑑賞、連詩の創作などの活動に取り組み、講師の先生にご指導していただきました。講演会では作家の高橋源一郎先生の御講演を拝聴できました。全国各地から集まった方達との交流を通して、視野を広げたり創作意欲を高めたりすることができ、有意義な３日間を過ごすことができました。

新居浜市美術館、あかがねミュージアムの「青い壁」がこのほど完成し、お披露目式が行われました。本校からも制作に携わった１年生の男子生徒が式に参加し、仲間とともにその完成を祝いました。

地域との交流活動に積極的に協力する西高生が『愛媛新聞』（８月13日）でも紹介されました。

８月13日付『愛媛新聞』９面

（掲載許可番号：d20210820-03）

８月18日（水）、３年生の希望者を対象に、卒業生との「進学座談会」をオンラインで開催しました。

夏休み以降の受験勉強法、大学生活の様子などの体験談を先輩から伺い、その後の質疑応答を通して、受験に向けて一層のモチベーションの向上を図ることができました。コロナ禍において対面で実施できなかったのは残念でしたが、先輩からの激励の言葉を胸に、逆境をチャンスに変えるべく仲間とともに切磋琢磨し、厳しい受験を勝ち抜くためのヒントを得た貴重な機会となりました。

８月７日（土）、バスケットボール男子Ｂリーグ２部で活躍中の「愛媛オレンジバイキングス」の現役プロ選手に、本校の体育館にて直接技術指導をしていただきました。

「スクールキャラバン」の一環で来校していただきましたが、プロ選手のレベルの高いプレーを間近で見て、女子部員たちは目を輝かせて技術の習得に励んでいました。

ご指導をいただいた「愛媛オレンジバイキングス」の選手の方に、お礼申し上げます。「ありがとうございました」

８月15日付『愛媛新聞』９面

（掲載許可番号：d20210817-03）

全国高等学校総合体育大会（北信越インターハイ）のウエイトリフティング競技が８月11日（水）、福井県の小浜市民体育館で行なわれ、男子73㎏級に本校生徒が出場しました。

〔競技結果〕男子73㎏級

・スナッチ 80㎏　・クリーン＆ジャーク 103㎏

◎トータル 183㎏

自己ベストを記録することができ、全国の舞台でよい経験を積むことができました。

ご声援、ありがとうございました。

夏休み中の学校は静かです。部活動の生徒がちらほら。皆さん、感染症対策をしっかりしながら、ステイホームで勉強していることでしょう。前庭ではポーチュラカに加え、コスモスも咲き始めました。お花畑が静かな学校を守っていますよ。

令和３年度の学校案内パンフレットを掲載しました。
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