【司会・進行(生徒会)】

【人権委員会発表】
10月24日に行われた、人権・同和教育講演会(講師:後藤さん(本校平成29年度卒業生))についての振り返り
(人権委員会副委員長:宮崎さん)

〈人権的な視点〉
数々の社会問題の背景には、それを生み出す「社会構造」が存在していることが多いこと、人権擁護の立場に立つときの「平和主義」や「言論の自由」の大切さが強く訴えられていた。
〈進路選択〉
「学びの寄り道は無駄にならない」「新居浜の切符をつかむ」といった言葉で、温かく励ましていただいた。
(感想文、人権委員長:伊藤さん)

〈感想文の内容〉
講演で特に印象に残ったことは、性暴力の被害者を取材するときの難しさについての話で、被害者の信頼を得ること、取材によってフラッシュバックを起こさせないよう細心の注意を払う必要があること。また、昨今の報道では、何かを守りすぎて、本当に守らないといけないものを見失っているような気がした。報道は社会を批判するためだけでなく、より良い方向へと変えていく行動であることに気が付いた。
人権委員のみなさん、本日は発表ありがとうございました。