新居浜西高校だよりR03

修学旅行記⑨ 長崎市内散策!

2021年11月28日 11時42分
2年生

長崎市内を自由散策しました。

大浦天主堂グラバー園など異国情緒あふれる風景でした

 

大浦天主堂:長崎市にあるカトリックの教会堂。江戸時代幕末の開国後、1864年に竣工した。日本に現存するキリスト教建築物としては最古である

会堂は、1953年(昭和28年)、国宝に指定された。また、2018年(平成30年)にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する文化財の1つである。

 

T.B.グラバー(Thomas Blake Glover、1838年-1911年):イギリスの貿易商人。開国後の1859年、長崎でグラバー商会を設立。薩摩・長州藩などに西洋式の武器を売り込んで巨利を得て、明治新政権を援助した。後年は三菱財閥の相談役となる。長崎市の「グラバー園」に残るグラバーの旧邸宅は、日本最古の木造洋風建築である。

新政権による明治維新後も日本に留まり、高島炭鉱の経営を行った。造船・採炭・製茶貿易業を通して、日本の近代化に貢献。岩崎弥太郎とともに、麒麟麦酒(現・キリンホールディングス)の基礎を築いた国産ビールの育ての親でもある。