全学年
5月7日(金)全学年で第1回目の人権・同和教育ホームルーム活動が実施されました。
1年生は、これまでのそれぞれの学習を踏まえて高校生として何をどう学んでいくのか、一人一人が輝く新居浜西高校であるために何をしなければならないのか等について、新しい仲間とともに考えました。2年生は、部落差別の起こりについて学び、その不合理さを歴史的に理解するとともに、現代の問題とも重ねて考えました。3年生は、黒人差別や同性婚訴訟など最近の人権問題・社会問題を取り上げ、どのように差別をなくし「人権文化」を創造していくのかという視点で話し合いました。
それぞれのホームルームでは、先日配布された一人一台端末を活用して一人一人の意見を確認し合ったり、小グループでの意見交換の時間を設けたりするなど、級友の考えに触れて自分を高めるような意義ある活動が見られました。
新西点描
今日の6時間目のホームルーム活動では、先日配布された一人一台タブレット端末を活用した話し合いが、多くのクラスで行われていました。個人的な意見も端末から送信すれば、すぐに電子黒板に反映され、話し合いもスムーズでしたね。
部活動
毎週水曜日に部活動を行っている華道部が、活動後、校長室に生け花を飾ります。今回の花は「アヤメ・紫蘭・スプレー菊・ナデシコ・鳴子百合」です。校長先生も心がほっとしていることでしょう。花のある生活っていいですね。
進路指導
東京大学主催「高校生と大学生のための金曜特別講座」を今週も開催しました。第3回は「分子から生命をつくる合成生物学」について、東京大学教養学部総合自然科学科・市橋伯一教授がお話しくださり、本校生徒は6名受講しました。生物の本質的な性質を知るためには、現存生物を調べるだけでは不十分で、原始的な生命を研究することが必要である。そのために、生命(の機能を持つもの)をつくり、それがどのような進化をしているかを研究することで生命の本質を知るという内容でした。実際の研究データも数多く提示していただき、大変興味深く有意義な時間を過ごすことができました
進路指導
東京大学主催「高校生と大学生のための金曜特別講座」を今週も開催しました。第2回は「カーストとは何か―インドの歴史人類学から再考する」について、東京大学教養学部教養学科田辺明生教授がお話しくださり、本校生徒は2名受講しました。カーストという制度が多様性を認める側面を持っているという考察を中心としつつ、インドとは何かということについて人類学の視点から鋭く迫った興味深い内容でした。講義の後には、今回のテーマについて受講生徒同士でディスカッションする姿も見られました。
新西点描
保健室南側に、今年も新西菜園が作られました。ミニトマト、オクラ、とうもろこし、バジル、ゴーヤが栽培されています。学校に緑を。ちょっとした癒しの空間になっていますね。ミニトマトが小さな実をつけています。
部活動
お知らせ
4月30日(金)に「1人1台端末」を配布しました。
学校での授業や家庭での学習に大いに活用してください。
学校行事
本日7限目の時間に令和3年度前期生徒会長選挙が行われました。
先週の生徒総会同様、体育館には代表生徒のみが参加し、立候補者演説及び応援演説を一般生徒はリモート中継で視聴しました。
新型コロナウイルスで今後の学校生活も多くの制限や変更があると思いますが、新しいリーダーを先頭に学校を盛り上げてほしいと思います。